ええねん

パート主婦がだらだらするブログ

幸せとはー推しが結婚しましたー

 

はじめましてまりあんぬです。

兵庫県出身、金沢市在住の26歳酉年、パート主婦です。

今日、推しが結婚しました。正直言うと死にたいです。つらいです。

推しの幸せを願うことはできても、他の女との幸せを願えるほど

達観したオタクじゃないんだなあって今更気づきました。

 

推しの話をします。

彼との出会いはお互い16歳の時。

彼は和歌山県代表のあの赤いユニフォームを着て

甲子園のグラウンドに立っていました。

兵庫県の女子高校生らしく(?)、テレビ中継を見ていた私は

彼の姿にくぎ付けになったことを覚えています。

正直、甲子園球児はバカみたいにもてます。

だから私は、彼と付き合えるなんて夢のまた夢だってちゃんとわかってました。

それでも、決して派手ではないものの確実なプレースタイルや

野球に対する姿勢、考え、態度。

彼を好きになるのに時間はあまり必要ありませんでした。

高校3年間の甲子園も、大学4年間の六大学リーグも、

卒業してからの社会人リーグも。

私は1人のファンとして。彼の野球を支えられたと思っています。

 

そんな彼が、結婚。

インスタで報告だったんですが、見つけた瞬間は手が震えました。

目はそれ以上読まないようにしようとしてたし、

脳は理解しないようにしてた気がします。

私の中のBack Numberはライブの準備を始めていました。

今は「幸せ」を聞きながらアサヒを飲んで泣いています。

 

「推し」が結婚した時、オタクはどうあるべきなのか?

V6の岡田君が結婚した時

嵐の二宮君が結婚した時

みんな案外冷静だったような気がします。

 

真のオタクは、推しの結婚を喜ぶべきなんでしょうか?

だとしたらわたしはそこまでいつまでもたどり着けないような気がします。

 

でもね。

道端君、私は10年間あなたのオタクでとっても幸せでした。

いい時も悪い時も笑顔を絶やさない、努力し続けるあなたを見て

私は10年間頑張ってこれました。本当にありがとう。

私以外の人と幸せになってね、なんて言うのは心苦しいけど

私じゃだめなんだって現実が見えるのはしんどいけど

でもどうか、あなたの好きな人と末永く。

世界で一番、幸せになってね。

これからもずっとずっと大好きです。

 

ありがとうございました